
寄せられた声を受けて議会で質問:東区民報(2026年1月号外)
市民置き去りのまちづくりから、市民のためのまちづくりへ
寄せられた声を受けて議会で質問:2025年太田秀子市議の質問より
バス路線に代わる交通手段としての代替交通で、交通空白なくして
令和4年(2022年)~令和5(2023年)年4月のダイヤ改正まで、1,000便以上減ったにも関わらず、代替交通導入はたったの3路線。札幌市の厳しい導入基準を緩和し、地域の交通を確保すべきです。
指定ごみ袋料金の引き下げを求めます
16年前、ごみ減量・リサイクルを推進するため家庭ごみ処理手数料を導入。成果は上がっており手数料の減額をしても意識を持って減量を実施できると考えます。市民負担軽減の観点から引き下げを考えるべきです。
自衛隊への名簿提供はやめるべき
国は自治体に対し、提供を強要するものではないとの見解を示しています。「札幌市は提供する義務があると認識しているのか」との質問に、担当部長は「自衛隊への名簿提供については、法令上の義務ではないものと認識している」と答弁しました。
下水道料金改定(値上げ)案に共産党市議団「修正案」を提出
平均22.6%の改定率といいつつ、1~5人世帯では多くが25~27.6%の増加率となります。生活に欠かせない下水道料金の値上げは、暮らしの影響が大きいことから、値上げを見直し、減免制度の創設や一般会計からの繰入を検討すべきです。
本会議では、すべての議員に修正案に賛同していただくよう訴えました。
暮らしや福祉への支援が求められる時に、市民の思いに逆行するように札幌市は、敬老パス改悪、火葬料有料化、市住家賃値上げ、福祉除雪の対象要件見直しなど、市民負担増を行います。
日本共産党の代表質問に市長は、「市民の皆さんの負担になるという認識はあるが、サービスを受けるみなさんに、それにふさわしい負担をしてもらう」と、受益者負担と自己責任を強いる答弁をしました。市民の暮らしは限界ではないでしょうか。
本年も、税金の使い方の見直しを求め、がんばります。
事務所だより(2025年12月号外)
みんなの願い「危険な交差点に信号機・横断歩道の設置を」
地域の皆さんからの「信号機がほしい」「歩道橋を渡るのが困難。横断歩道がほしい」などの要望があり、現地調査や聞き取りを行って要望書にまとめ、4月23日に北海道警察本部に提出していましたが、このほど回答がありました。太田秀子札幌市議会議員から報告がありましたのでご紹介します。
安心・安全に暮らしたい:要望書提出
日本共産党北海道議会議員団の協力のもと、4月23日、北海道警察本部に地域のみなさんと「危険な交差点に信号機・横断歩道の設置を求める要望書」を提出しました。
地域の方たちから、「中沼町、中沼交流センター付近の道路は大型車両が多く、地域住民は、信号のない道路を横断しなければ、バス停や交流センターに行くことができないため、とても危険です。信号機を設置してほしい」。
また、「札幌新道上の伏古10条、北27条、北34条の歩道橋は、車いすやベビーカー、階段の乗降が困難な方は利用できず、歩道橋の下を横断するケースが多く見られます。安全に横断できるよう、横断歩道を設置してほしい」など、実態を訴えました。
北海道警察本部の三上山祐太警部と高見昌志警視は、「中沼についてはあらためて調査し、歩道橋は利用状況など把握したうえで検討したい」とのお話しでしたので、5月太田秀子事務所だよりで、みなさんにお伝えしました。
その後10月21日道警からの回答は次の通りです。
道警からの回答
歩道橋下の横断歩道については、「警察の原則として、歩道橋の下に横断歩道はつけないが、札幌市が歩道橋を撤去したい意思をもち、道警に相談すれば相談にのる(ことはできる)」というものでした。今後は、札幌市に求めていこうと話し合っています。
中沼町の信号機については、「2022(令和4)年、地元町内会から要望が出された時と比較し交通量に変化はなく、過去3年間で人身事故が起こっていない(ため、信号機はつけられない)」との回答でした。
誰も犠牲にならないように、力を合わせて!
私は、人身事故が起こっていないことが、信号機をつけない理由として語られることなどあってはならないと思います。
みなさんも、他地域で「人身事故が起こって、ようやく信号機がついた」という話しを聞いたことがあるのではないでしょうか。地域のみなさんが提出した要望は、誰も犠牲にならないように、信号機設置を求めたものです。実現のため引き続きがんばりますので、力を合わせていただきたいと思います。
本格的な雪の季節になりました。交渉では、「歩道橋の階段は雪が積もって危険。なんとかしてほしい」の声も出されました。どの要望も誰もが安心して安全に暮らしていくための切実な願いです。みなさんとご一緒に、実現のために引き続きがんばります。
事務所だより(2025年8・9月号)
「自衛官をいかにして確保するか」首相答弁
2025年6月6日、総務委員会で「自衛隊への名簿提供の中止を求める陳情」が質疑されます。
この原稿を書いているのは3日朝、今年度私は総務委員ですから、まさに質問準備中です。
2022年から札幌市は、18~22歳の住民情報「氏名・住所・生年月日・性別」を、それまでの閲覧に代えて、自衛隊に名簿提供しています。これまでも質問をしてきましたが、市は「自衛官等募集事務は法定受託事務であり、適正な情報提供である」との考えです。
2003年、当時の石破防衛大臣は「法定受託事務に関しても、私どもが依頼しても答える義務というのは必ずしもございません」と答弁しており、義務ではなく自治体の判断に委ねられているものですから、札幌市の裁量で提供しているのです。
さて2日、参議院予算委員会。自民党の質問に石破首相はこう答弁しました(要約)。「中国は軍事費を拡大しており、日本はパワーバランスを保つため、国民に負担をお願いして、防衛費の倍増を目指している。自衛官は9割しか充足しておらず、新しい採用は半分に満たない。いかにして確保するか、(それができなければ)どんな立派な飛行機を持っても意味がない。日米連携を拡大し、常に実効性を確保する」。
札幌市が「今後も自衛隊から依頼があれば対応する」という背景にあるものは、首相答弁で明らかです。名簿の提供から閲覧に戻した自治体が増えている中、秋頃の提供時期を前に、自治体にとっては十分な威圧になったのではないでしょうか。
事務所だより(2025年5月号外)
事務所だより(2025年5月)
太田秀子 事務所だより(2024年秋・冬号)
裏金問題:「しんぶん赤旗」日刊紙から
毎月1回、「しんぶん赤旗」日刊紙に武田砂鉄さん(ライター)のコラムが掲載されます。
今月は「6ヵ月連続同じ内容を書く。裏金をつくっていた自民党議員はなぜ辞めないのだろう」と始まり、「通常国会が閉じると、従順なマスコミは、総裁選へ向けて動き出したと報じ始めた」と続きます。
河野太郎デジタル担当大臣が都議補欠選挙の応援演説の時、聴衆のひとりから「裏金を説明しろ」と言われ、「こういうやからを許してはならない。(略)国の未来をつくることにも何の役にも立たない」と述べたことについて、「裏金について、説明を求めるのは、選挙にも未来をつくることにも役に立つ。建設的な民からの問いだ」と、痛快に書いています。
腹が立つ裏金問題ですが、私は、武田さんは次どう書くのだろうと、ちょっと楽しみにしています。
「そんな記事あったかな」と思われた方は、古新聞入れかどこかから、探して読んでください。あきらめかけた怒りを呼び覚ましてくれます。
そして日曜版では、月1回掲載の「ミライにむけて読む古典」が楽しみです。
山崎ナオコーラさん(作家)が書いています。
「コーラが好きで、ナオコーラにした」とか、自身の子育てについての本「母ではなくて、親になる」を読んだ記憶があるくらいでしたが、この記事の文章がとても好きです。
今月は「枕草子」清少納言です。「春はあけぼの」「夏は夜」「あてなるもの」など、ミライにむけて時代を超えて共感できます。



















