軍拡で戦争は止められない:平和をどう守るか、暮らしをどう守るか、一緒に考えましょう:農本地域女性のつどい

2026年3月30日に太田秀子札幌市議会議員を囲んで「農本地域女性のつどい」が行われました。
太田市議は、「軍拡で戦争は止められない、『平和をどう守るか』『暮らしをどう守るか』一緒に考えましょう」と題して、高市政権発足までの自民党の動きや、就任早々に25年度補正予算で軍事費を増額し、国民に負担増を押しつけ大軍拡にひた走る26年度予算の中味について報告しました。

また、札幌市の2026年度予算案について共産党は市長提案の25件中10件に反対したことを報告。中味は、大型開発には231億円、マイナンバーカードには18億円などの予算を組む一方で、敬老パス改悪、火葬料金有料化、学校統廃合、国保値上げと子ども子育て支援金上乗せ、介護保険料引き下がらず、市住家賃値上げ、職員削減、市立病院駐車場・文書・差額ベッド値上げなど市民負担増を強いる提案について反対しましたが、これらが共産党以外全ての会派の賛成で成立したことや、自衛隊への名簿提供、福祉除雪、バス路線、学校給食センター計画など様々な問題を追及してきたことを詳しく報告しました。

参加した方々からは、「マイナンバーカードを作っていない。保険証が心配」「今までは保険証が身分証明書になったが、今は写真付きの身分証明書がないと本人でも現金書留も受け取れない。仕方がなくマイナンバーカードを作った。本当に困る」「丘珠空港の滑走路延長で自衛隊が使う頻度が増えないかが心配」「飛行機の騒音がひどい」「雪が多くて冬は出歩けない。半年も家にこもるようになる。年寄りのことを考えてほしい」「ぜいたくを言うわけでなく、雪で病院にも行けない。タクシーも高い」など、次々と意見が出され、太田市議がひとつひとつに丁寧に答えました。

また、「戦争がある時代になるとは思わなかった。戦争のひもじさだけは忘れない」「4歳くらいでリヤカーに乗せられ一人で疎開した。ずっと泣いていた。よく帰ってこれたと思う」「入り大豆持たされてね」「戦闘機がきて、暗くて狭い防空壕に逃げたよ」「戦争は二度とイヤだ。絶対にイヤだ」と口々に平和への思いが語られ、「集会に行きたい。戦争反対!ってみんなで言いたいよ」と声が上がりました。

太田市議は、「歴史を見れば戦争に進む時は市民、国民サービスが削られる時。今がその時です。だからこそ、みんなで交流して、くらしを守れ、平和を守れと一緒に声をあげましょう」と呼びかけました。