かけ歩き、巳年もがんばります
巳年を迎え、最初の原稿を書くにあたり「辰年はどんな年だっただろう」と、今振り返っています。
「泳げるようになりたい」と一念発起したものの、仕事が終わらない日々。とうとう体調を崩し、プールには数回行ったきりになりました。
症状が改善しないままの体調に不安を覚えたころ、職場帰りに寄った病院で「なぜ長引いているか、原因を調べましょう」と言われ、「あぁ私、その言葉を聞きたかったんだ」と気づき、それだけで治った気持ちになりました。
たくさんの本を読みました。「エルマーとりゅう」をはじめ、題名に「龍」や「魚」が入っている本が何冊もありました。泳ぎたかったのかもしれません。
朝のテレビ番組から「今日は、クリスマスイブイブです」と聞こえ、「えっ、もう12月23日?」と思ったくらい、年の瀬に気が付きませんでした。一年が早いと言う人がとても多いのですが、同年代のせいでしょうか。
ミュンヘンクリスマス市で、「ブレーメンのおんがくたい」のオーナメントを見つけました。4㎝ほどの小さい薄いもので、よく見つけられたと思います。絵本と一緒に飾っています。
「動物の動画を撮って癒しにしましょう」と思ったのに、撮れていませんでした。撮っていた時のわくわく感を思い出し、癒しにしています。
そして、市議団としては全員で質問をし、意見書の可決等に奮闘しました。
どうやら私は、忙しいながらも有意義な一年だったようです。新しい年も楽しく元気にがんばります。
東区民報の「かけある記」