光星地域で国保問題の学習会

9-3-cut

 10日、光星地域で国保問題の学習会を開き、15人が参加しました。太田秀子市議会議員が、報告をしました。「国保料が高くて払えない、という世帯が多いことは、市のデータでもあきらか。しかし札幌市は、国の支援金が出たことを理由に、一般財源からの繰り入れを削減し、国保料の負担を減らそうとしていない。住民運動がみのって、国保料を下げ、納入率もあがった自治体もあり、札幌でも実現できるようにがんばりたい」とのべました。
 参加者からは「娘の奨学金の返済に苦労し、今度は、保険料負担に悲鳴をあげている」「能力に応じた負担ではなく、とられっぱなしだ」など寄せられ、国保料引き下げ署名に全力でとりくむことを誓いました。