伏古・東苗穂地域で市政懇談会開催

 

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 伏古・東苗穂地域の「太田秀子市政懇談会」が11月15日(日)、太田事務所にて行われました。小雨降る中37名の参加がありました。

 最初にフランステロとの関係で戦争法のますますの危険性が出てきて、市議会の様子と合わせて運動の強化が求められていると報告しました。

 市議会の報告を「日本共産党札幌市議団ニュース」を使い詳しく行いました。「就学援助の入学準備金6月実施では遅いので入学以前にしてほしい」と他都市の実例を示しながら迫ったこと。「アクセス道路問題」では、「建設ありきの」調査予算のつけ方ではないかと質問。市民の要望は「北ICのスムーズな通過や除雪による道路幅の確保にあるのでは」と報告しました。また「さわやかごみ収集」制度では、とても良い制度なので困っている人にはより普及していくことを訴え、実際にこの制度でごみパト隊が訪問し命が救われた利用者もいることを紹介しました。

 最後に札幌市の行政は、国と密接に関わっています。暮らしを良くしていくには、市政とともに国政の変革が必要と訴えました。

 懇談では、「さわやか収集はマンションでも可能ですか」「燃えるごみ収集の時間が遅くカラスにやられる」「救急車の有料化が検討されている話を聞いたが」「冬季オリンピックは」「秋元市長の政治姿勢は」など身近な問題から国政にかかわることまで話題がでました。