国保資格証明書の発行はやめよ! ――「折衝機会を得る」は有名無実

②S0077895私は3月16日、予算特別委員会で国民健康保険料の滞納世帯への資格証明書の発行について質問しました。
 「資格証明書をもらった世帯は病院にかかれば10割全額払わなければならない」過酷な事態と指摘し、「発行する目的は何か」とただしました。
 担当部長は、「特別な事情がないにもかかわらず1年以上滞納している世帯にたいして交付しており、折衝機会を得ることが目的」と答弁。私が「折衝した結果、納付に結びついた世帯はどれくらいか」とただすと、部長は「明確な数は集計していないが、資格証明書の交付世帯は昨年12月1日時点10,380件で今年3月1日時点では8,809件と1,571件、15%程度減少している。そのすべてが納付にいたったものではないが一定の効果があった」とのべました。
 私は、「統計をとっていないということか、1,571件というが折衝して解除に至ったのか」とただすと、部長は「解除の理由は様々」などと、納付を促す折衝をどの程度行っているのか明らかにできませんでした。
 私は、「広島市は接触機会を持つ目的で資格証明書を発行したが、いっそう持てなくなり、発行は悪質な場合のみにした。横浜市では、資格証明書の発行は国保料の収納率向上にも効果はないと、発行を大幅に減らしている」と指摘し、「資格証の発行はやめるべき」と迫りました。

就学援助入学準備金 中学生で入学前支給実現

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    第4回定例会で、就学援助世帯への中学生の入学準備金について、支給時期を6月から3月に変更することが決まりました。

    私は、この間の質問の中で「小学生の場合、入学に間に合わせるために5歳児のいる家庭に制度の案内をお知らせし、受付期間を早く設定するなど工夫すること、すでに支給している他都市の経験も参考に検討すべき」と求めてきました。新たな予算を必要とするのではなく、組んだ予算を早めるものです。小学生でも早く実現できるよう取り組んでいきます。

市政報告会開催

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 11月20日太田事務所にて道政・市政報告会が30名の参加で行われました。

 太田市議からは、今問題になっているアスベスト問題について「文科省から調査依頼が来ていたにもかかわらず、予算要望を財政局が却下した」ことにふれ、繰り返さないために責任を明らかにするとともに、実証実験を行い、児童・職員・付近住民の健康を守ることに対し長期の責任を持つよう求めたことを報告しました。

 アクセス道路・市住建て替え・冬季オリンピック・地域の道路・信号機など市政への幅広い質問と要望が出されました。

決算特別委員会で市営住宅の削減について質問

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 市営住宅が建て替え(2000年以降)で1,264戸削減―申し込みは15.5倍も、削減やめよ

 太田秀子議員は24日、決算特別委員会で市営住宅について質問しました。
 市は、老朽化した市営住宅を順次建て替えています。太田議員は、「東区の伏古団地の建て替え計画で、現在18棟690戸が16棟600戸へと90戸も減っているが、なぜか」とただしました。
 住宅担当部長は、「管理戸数は現状維持を基本」といいつつ「新たな入居需要に対応するものではない」と、空き家分は現状維持の対象ではないという考えを示しました。
 太田議員は、「この間の建て替えで2006年からはじまった幌北団地は451戸から372戸、2015年からの月寒F団地は189戸から172戸、2000年からの下野幌団地は3,273戸から2,195戸へ、97棟1,264戸も減ってしまう」と指摘、「市営住宅の申し込み倍率は2015年で15.5倍にもなっている」と一方的な削減を批判、「建て替えによる戸数の削減はすべきでない」とただしました。
 住宅担当部長は、「建替えによる削減で入居を希望している市民に影響があってはならない」「慎重に検討しすすめたい」とのべました。
 関連して、東雁来団地3号棟の建設について、太田議員は「下の子が中学を卒業したら退去しなくてはならないという問題から1・2号棟の建設に反対したが、唯一新設される市住であり、子育て世帯の貧困化がすすむなかで入居者からも喜ばれている」として賛成したとのべました。
 また、太田議員は、市営住宅の駐車場について「入居者の利用が減っており利用率が100%は1カ所だけ」とのべ、一方、「来訪者の駐車場が少ない」「駐車場に止めるクルマの幅が1.8mの規定では利用できず民間の駐車場を借りている」という声も紹介し改善を求めると、住宅担当部長は「検討したい」とのべました。

決算特別委員会で介護保険の新 総合事業について質問

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新総合事業――利用者のサービス維持、経営が成り立つ市独自の介護報酬の上乗せを

 太田秀子議員は14 日、決算特別委員会で来年4 月からはじまる介護保険の新総合事業について質問しました。
太田議員は、「わが党の代表質問で、本市の報酬案では介護事業所が廃止となる懸念はないか」と質問したさい、「半日型は1 日型の2 倍の報酬を得ることが可能」「(事業所の報酬に)激変緩和措置を設けた」とのべたが、どういうことかと質問。
 高齢保健福祉部長は、「国の基準ではデイサービスの1 日型も半日型も報酬は同じなので、半日型で午前、午後と別の利用者にサービスを提供すれば2 倍の報酬が得られる」「半日型の単価を現行の8 割程度とするなど激変緩和措置を予定している」とのべました。

 太田議員は、「現場の実態を知らない」と指摘、「介護報酬が削減されるなか、職員は利用者の送迎や体調、テンポに合せ1人ひとりを尊重したメニューを作りサービス提供しており、そうした柔軟性を国も認めているから月額報酬となっている。その基本を崩し、さらに報酬を引き下げるもので職員の疲弊はさらにすすむ」と批判。「本市の報酬案では介護事業所のさらなる廃止は目に見えている、見直すべき」とただしました。
 高齢保健福祉部長は、「新総合事業に定められた上限があり」その範囲内で「現行相当のサービスを継続していくという観点で単価設定している」とのべました。
 太田議員は、「市独自の報酬単価の上乗せや加算を行い、利用者へのサービス維持と事業所の経営が成り立つものにすべき」「サービスの低下は重度化を招いて財政を悪化させ、介護離職も増加させる」と訴えました。

決算特別委員会で障がい者交通費助成について質問

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障がい者交通費助成・ICカードに移行――障がい者の負担とならないよう実情に応じた対応を

 太田秀子議員は12 日、決算特別委員会で障がい者交通費助成について質問しました。

 太田議員は、「障がいのある方の社会参加を広げ、小規模作業所などに通う上でも交通費助の成はなくてはならない制度」と強調。来年4 月からICカードに変更(中度の方は「記名サピカ」、助成分がチャージ=入金)される問題について、丁寧な周知を求めるとともに「移行後も希望すれば現在の助成カードを選択できるのか」と質問。
 障がい保健福祉部長は、「ICカードはくり返し使え、交通事業者の磁気カード(現在の助成カード)の機器も老朽化しており継続は困難」とのべました。

 太田議員は、「中度の障がい者は必ずサピカを用意しなければならない」とのべ、サピカの購入費2000 円について、「ある作業所では受け取る工賃は1 日500 円で2000 円は4 日分にあたり、障がい者にとって決して安い金額ではない」として、「サピカを持っていない方に、対策は考えているのか」と質問。
 障害保健福祉部長は、「希望する方に、助成カード(3000 円)と2500 円(※)がチャージされたサピカを引き換えることができる引換証を渡し、自己負担のないよう対応している」とのべました。

 太田議員が「それでも、助成カードの残りが少なくサピカと引き換えできないとか、2000 円で購入することができない方もいる」として、「来年度の助成分からでも引き換えを可能とするなど、障がい者の実情に応じた柔軟な配慮が必要」とただすと、障害保健福祉部長は「今回のサピカ引換証と同様な形で利用者負担が生じないよう方策を検討したい」と答えました。

決算特別委員会で橋りょう・道路の維持管理について質問

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橋りょう・生活道路の補修いそぎ予算増額を

太田秀子議員は10月7日、決算特別委員会で橋りょうや道路などの維持管理について質問しました。

太田議員は、「道路や上下水道など、社会インフラの多くが耐用年数を超えている」として、本市の橋りょう長寿命化計画(2010年~2019年)で補修が急がれている450の橋りょう、幹線道路等舗装補修計画にもとづく道路補修の進ちょく状況と今後の見通しについてただしました。
維持担当部長は、「450の橋りょうのうち今年度までに126の補修が完了し、残り324の橋りょうについては鋭意検討していきたい」とのべ、道路については「年9億円の予算で年間15~20kmの舗装補修を実施している」とのべました。
太田議員は、7割以上に当る324もの橋りょう補修が残されると指摘、「国は2014年に5年間で全ての橋を点検するよう義務化したが補助は4割、国に増額を求めるべき」とのべ、道路の舗装補修について「1998年に約21億円だった予算が2008年には約3億円に減っている、年間9億円では生活道路の補修に50年以上かかる」と増額を求めました。
また、太田議員は、本市に10カ所あるアンダーパスについて、「水位計が設置され、雨水10㎝で『冠水注意』、20㎝で『冠水・通行止め』が表示されるなど雨水対策がとられているが、万全とはいえない」と指摘。「信号待ちによる渋滞も発生しており、ハイブリッド車は冠水すると感電すると国交省が注意喚起している」ことも紹介し、「かつて経験したことのない集中豪雨が発生しており、現に死亡事故も起きている。とりわけ都心部では地下に道路をつくることは慎重であるべき」と求めました。

光星地域で国保問題の学習会

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 10日、光星地域で国保問題の学習会を開き、15人が参加しました。太田秀子市議会議員が、報告をしました。「国保料が高くて払えない、という世帯が多いことは、市のデータでもあきらか。しかし札幌市は、国の支援金が出たことを理由に、一般財源からの繰り入れを削減し、国保料の負担を減らそうとしていない。住民運動がみのって、国保料を下げ、納入率もあがった自治体もあり、札幌でも実現できるようにがんばりたい」とのべました。
 参加者からは「娘の奨学金の返済に苦労し、今度は、保険料負担に悲鳴をあげている」「能力に応じた負担ではなく、とられっぱなしだ」など寄せられ、国保料引き下げ署名に全力でとりくむことを誓いました。

子ども食堂の方々と懇談

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 8月24日、白石区の子ども食堂「えこふりぃCafé」に札幌市議団から伊藤、小形、太田、池田、平岡、田中各議員と稚内市議団の佐藤ゆかり議員で伺い、スタッフの方々と懇談しました。
 現在は店舗の売上、商店街の協力や市民の募金などで運営しており行政の支援はありません。
 今後、市議団で市内各地に展開されてきている「子ども食堂」へ行政としての役割を提案をしていきます。