総務委員会、円山動物園について質問

8025478738_d8862cb7fd_c 円山動物園では、昨年短期間に複数の動物が死亡するという悲しい出来事が起こりました。 その後、私は総務委員会で円山動物園から説明を受け質問をするため、円山動物園の歴史や全国の動物園などを調べました。

 驚くことに円山動物園は、年末の3日間休園である以外、年中無休状態でした。夜の動物園があるときは夜の9時まで開園。イベントや出前講座も行っています。

 総勢55人の職員で、175種の動物を管理運営していました。一頭でも病気やケガをしたら、つきっきりで看病しなければなりません。正職員が少なく、人的体制も不足しています。 動物も休む日がないですし、職員にとっても大変な負担だったと思います。

  私は、委員会で質問し「旭山動物園は、4・11月にまとめた休みを取り、上野動物園は毎週月曜日が休みです。他都市と比べて休館日が異常に少ないことを改善し、悲しい事故を繰り返さないため、毎週定例の休館日を取るくらいの思い切った改革をしてもらいたい」と求めました。

 2月23日円山動物園は、「獣舎の安全点検の時間を確保するとともに、動物の負担軽減を図るため、新年度から新たに毎月第2・4水曜休館とし、4・11月にもまとまった休園期間をとる。開園時間を短縮する」と発表しました。

予算特別委員会で就学援助と義務教育児童生徒遠距離通学助成金について質問

fotocut 3月14日予算特別委員会で就学援助と義務教育児童生徒遠距離通学助成金について質問しました。

 「中学の制服やジャージなどを買うと約6万円、それにカバンや靴、上靴も必要」との小学6年生の子どもを持つお母さんの声を紹介。「就学援助の入学準備金の支給が6月だが、せめて入学までに支給すべき」と求めました。

 教育部長が、「所得証明が5月以降に発行される」「公平性の観点からできない」とのべたのに対し、「福岡県や新潟市は3月に実施しており、中1の6月支給ではなく小6の3月支給にすれば解決できる。不公平どころか温かい施策と喜ばれる」と再度求めましたが、教育部長は「難しい」と背を向けました。

 私は、「2010年からPTA会費、クラブ活動費、生徒会費が就学援助の費目に追加されたが本市では対象になっておらず、就学援助の認定基準も政令市の半分は生活保護基準の1.2倍なのに本市は1.1倍」と指摘、「改善すべき」とただしました。教育部長は、「平成29年度に開催予定の就学援助審議会で支給費目の追加等について検討したい」とのべました。

 また、義務教育児童生徒遠距離通学助成金(通学距離が小学校で2㎞以上、中学校で3㎞以上の通学定期料金を全額助成)について、「1カ月定期しか認められていないが、3か月分や学期分にしてほしいとの要望がある」と求めたのに対し、教育部長は「改善できないか検討したい」とのべました。

予算特別委員会、ヘイトスピーチについての質問

3-8 3月8日、予算特別委員会で特定の人種や民族を否定し、差別を煽るヘイトスピーチについて質問しました。

 雪まつりや花フェスタ会場でくり返されてきたヘイトスピーチ。私は、「今回の雪まつりで、他会派議員とともに市民による“ウエルカムさっぽろアクション”に参加し、“私たちは差別のない街をめざし、全ての人々を歓迎します”」とアピールしたことを紹介。「こうした市民の努力で今回ヘイトスピーチは行われず、ネットニュースでも“ヘイトスピーチから平和なまちを取り戻した”と話題になった」とのべました。

 私は、「ヘイトスピーチをなくしていく決意はあるのか」とただすとともに、「法務省から送られている“ヘイトスピーチを許すな”のポスターの活用状況」や「市長の記者会見、広報誌への掲載やポスター作製など、本市独自の啓発をどうすすめるのか」と質問しました。

 行政部長は、「ヘイトスピーチは恥ずべきものであり遺憾」とのべ、法務省のポスターは本庁に1枚、区役所や区民センターに21枚張り出しているとしつつ、「啓発については、定義や対応について様々な考えがあり、現時点では法務省のポスターを活用する」とのべるにとどまりました。

私は、「国まかせではなく、117カ国の外国の方々が暮らす本市こそリーダーシップを発揮すべきだ」と訴えました。